「手作業ゼロ」を
追求する、
建築AI活用の流儀
作業に費やす時間を、対話と提案へ
図面や3Dモデルを一からつくる前に、AIとの対話でアイデアを可視化する。
画像、動画、文章、資料づくりの手作業を減らし、お施主様と考え、設計や提案を深める時間へ戻す。それが、Freespace & IdeasのAI活用の流儀です。
OUR APPROACH
まず「しない」と決め、方法を探る
図面を描き、3Dモデルをつくり、画像や動画を編集する。私自身、建築CGや住宅実務のなかで、こうした作業に多くの時間を費やしてきました。
だからこそ、従来の工程をそのまま速くするだけでなく、その工程自体をAIで省略できないかを探っています。対話、指示、再生成、選定を重ね、手作業をどこまで減らせるか。商品開発から集客、提案・商談、完成後の情報発信まで、実務のなかで検証を続けています。
「手作業ゼロ」は、すべてを自動化できたという宣言ではなく、追求する目標です。契約図面の作成、法令・構造・仕様の確認、施工に関わる判断と責任は、人が担います。
減らした作業時間を、お施主様との対話と、よりよい家づくりへ。その先に、お施主様の好みや憧れを一緒に描く「Emotion AI™」の実践があります。
RESEARCH & DEVELOPMENT
成功も失敗も、現場で使える手順へ
一度うまく生成できただけでは、実務で使える方法とはいえません。条件を変えて試し、失敗の原因を確かめ、再現できる手順へ整える。建築の専門的な視点から、提案や公開に使える状態かを確認する。こうした検証を重ねています。
検証の中心は、多くの工務店や設計事務所が導入できる標準的な生成AIです。建物の形状、素材、寸法、敷地との関係を保てないなど、実務でぶつかる課題に向き合い、指示や手順を改善しています。
完成作品だけでなく、形状やスケールの破綻、意図どおりに生成できなかった例、その修正・調律の過程も公開。今のAIで何ができ、どこに確認が必要なのかを、実例とともに共有します。
まだ、すべての答えに辿り着いたわけではありません。現場で手応えを得られたことから共有し、AIの進化と実務での検証に合わせて、方法を磨き続けます。
AI WORKFLOW
商品企画から提案、完成後の発信まで
AIの活用は、建築パースづくりだけにとどまりません。情報を整理し、アイデアを描き、提案や発信へつなげる。住宅業務の各工程で、手作業を減らす活用例をご紹介します。
STEP 1|商品開発・企画
市場動向、顧客ニーズ、自社の強みをAIとの対話で整理。住宅商品のコンセプト、デザインの方向性、標準仕様の案、ネーミングやコピーへ展開し、複数の案を比較しながら企画を深めます。
STEP 2|集客・マーケティング
建築画像に表れた素材、光、空間、暮らしの魅力を言語化。SNS投稿、ブログ、見学会チラシなど、媒体に合わせた文章へ展開し、発信のたびに一から考え直す作業を減らします。
STEP 3|提案・営業商談
アイデアや手描きスケッチ、過去の施工写真・CADパースを、提案ビジュアルへ。素材、家具、植栽、暮らしの情景を描き、お施主様と見比べながら、好みや提案の方向性を一緒に確かめます。
STEP 4|完成後の実績活用・Web更新
竣工写真や設計・施工の記録から、建物の特徴や提案の工夫を整理。施工事例、SNS投稿、営業資料へ展開し、蓄積した実績を次の集客や提案に活かします。
各工程で、人が確認・判断する
生成した画像と設計・仕様との違い、文章の事実関係、著作権やプライバシーは、提案・公開前に人が確認します。AIで生成・加工した画像はその旨を明示し、竣工写真と区別します。
契約図面の作成、法令・構造の確認、施工管理や工事監理は、それぞれの担当者・専門家が責任を持って行います。
OUR METHOD
Emotion AI™|未来の暮らしを、一緒に描く
お施主様の「好き」や憧れを、提案の出発点に。
Emotion AI™は、生成AIを活用して、お施主様の好み、価値観、憧れを引き出し、まだ形になっていない「未来の暮らし」を一緒に描く、Freespace & Ideas独自の建築・住宅業界向けAI活用メソッドです。
対話で見えてきたイメージを、建築パース、動画、プレゼンテーションへ展開。素材や光、家具、植栽、そこで過ごす情景を見比べながら、「好き」「少し違う」を確かめ、提案を深めていきます。
設計図や仕様書と併せて、言葉だけでは伝わりにくい暮らしの世界観を共有する。お施主様とつくり手のイメージを近づけるための考え方と実践方法を、Emotion AI™として体系化しています。
Emotion AI™を構成する8つの実践メソッド
お施主様の好みを整理し、暮らしを描き、提案として共有する。過去の実績を次の提案へ活かす。住宅提案の各場面を支える、8つの実践メソッドです。
メソッド
役割
Emotion Presentation™
感情と暮らしを軸に、住宅提案全体を組み立てる
Emotion Matrix™
対話を通じて、お施主様の好み・価値観・憧れを整理する
Emotion Staging™
家具、光、素材、人物などを加え、暮らしの情景を描く
Emotion Sketch™
手描きのアイデアやラフ案を、提案ビジュアルへ展開する
Emotion Prompt™
建築的な意図や条件を、生成AIへの具体的な指示に整理する
Emotion Archive™
過去の施工・設計・提案資産を整理し、次の提案へ活かす
Emotion Movie™
静止画では伝わりにくい空間体験や暮らしの時間を映像で描く
Virtual Staging™
実際の空間写真へ家具や演出を加え、活用イメージを伝える
各メソッドの具体例と、実務で活用する際の確認ポイントは、総論記事でご紹介しています。
Emotion AI™の全体像と実践方法を読む →PRACTICE
現場で磨いている、4つの実践方法
8つのメソッドから、実務で手応えを得ている4つをご紹介します。過去の画像資産、お施主様の参考画像、打ち合わせの対話、手描きスケッチを、次の提案へつなげる活用方法です。
Emotion Archive™|過去の資産を、今の提案へ
過去の施工写真やCADパース、提案資料をAIで整理・分析し、自社らしいデザインや素材、空間の特徴を言語化します。
さらに、当時のパースに家具や光、暮らしの情景を加え、新しい提案画像へ展開。蓄積した実績を、商品企画や商談、Web・SNSでの発信に活かします。
Emotion Staging™|「好き」を、暮らしの情景へ
お施主様の参考画像や対話から、惹かれている素材、色、光、家具、雰囲気を読み解きます。
その要素を自社の設計条件や仕様へ置き換え、家具、植栽、人物、時間帯などを反映。参考画像の建物を複製せず、お施主様が思い描く暮らしを提案ビジュアルへ展開します。
Emotion Matrix™|対話から、好みを整理する
光、素材、色、家具、植栽、時間帯、暮らし方などの選択肢を用意し、お施主様と心が動く要素を選んでいきます。
選んだ要素を組み合わせ、複数のビジュアルで比較。「好き」「少し違う」を確かめながら、言葉にしにくい好みや憧れを整理し、提案の方向性を絞り込みます。
Emotion Sketch™|手描きのアイデアを、共有できる形へ
打ち合わせ中のスケッチやラフ案を撮影し、AIで実写に近い建築ビジュアルへ展開します。
外観や素材、光、家具などの方向性を、その場で共有。元のスケッチや設計条件との違いを確認しながら、画像を見て話し合い、次のアイデアへつなげます。
手描きスケッチとAIによる提案画像|中央のつまみを左右に動かして比較
手作業を減らす、新たな実践|オリジナル簡易3Dビューア
自分で一からモデリングする前に
AIで立体をつくり、視点を探る
図面やスケッチから、どのように空間を立ち上げ、どこから見せるか。初期提案で必要になるこの工程にも、AIを活用する方法を検証しています。
オリジナルビューア「Emotion-3D-Studio™」と専用プロンプトを組み合わせ、AIで作成した簡易3Dの形状を確認し、見せたい視点から住宅パースへ。3Dソフトを新たに導入せずに取り組める、Freespace & Ideas独自の実践ノウハウです。
大切なのは、生成結果を建築の目で確かめること。うまくいかない例や修正の限界も含め、取り組み方と判断のポイントを「建築AI実践バイブル」に収録しています。

手元のスケッチを出発点に

立体で確認し、見せたい視点を選ぶ

素材や光、暮らしを伝える提案へ
手描きスケッチから簡易3Dを作成し、選んだ視点を基に生成した内観の検証例です。寸法・形状には仮設定を含み、生成画像では窓の割付や天井などに相違があります。
重要|図面どおりの3Dモデルが作成できるとは限りません
AIの読み取りや画像生成により、形状・寸法・壁・窓・屋根などが元資料と異なる場合があります。元資料との照合・修正が必要で、修正しても目的に合う結果が得られない場合があります。本手法は初期検討・提案用であり、正式な設計・施工や寸法・数量の確定には使用しません。
LEARN & APPLY
知る、実践する、自社の業務へ
現場での検証から得た知見を、無料の記事、実践手順をまとめたバイブル、自社の業務に合わせた伴走支援でお届けします。取り組みたい内容に合わせてお選びください。
01|記事で、考え方と実例を知る
建築AI事典やInstagramで、AI活用の考え方、実務での検証結果、試行錯誤を発信。成功例と失敗例を通じて、自社での活用を考えるヒントをお届けします。
建築AI事典の記事を読む →
02|バイブルで、具体的な手順を実践する
建築パースの生成、素材や光の調律、提案・集客への展開まで。実務で検証した手順とプロンプト例を、全9章の「建築AI実践バイブル」にまとめています。
AIによる簡易3D作成から、選んだ視点での住宅パース生成へ展開する独自ノウハウも収録。オリジナル簡易3Dビューア「Emotion-3D-Studio」を付属し、確認・修正の進め方と限界を解説しています。
生成事例、実務チェックリスト、確認合意書テンプレートも収録。自社の案件で実践し、繰り返し参照できます。
107,800円(税込)/98,000円(税抜)
建築AI実践バイブルを見る →03|伴走支援で、自社の業務に定着させる
工務店、設計事務所、建材メーカーの課題や体制に合わせて、実際の業務を一緒に進めながらAIを導入。商品企画、画像制作、営業提案、情報発信など、自社に合う手順を整えます。
実務で生じる疑問や失敗を検証し、社内で継続して活用できる状態を目指します。
NEXT STEP
まずは、一つの提案から
初期提案の画像づくり、過去のCADパースの再活用、SNSの文章作成。自社で時間をかけている工程を一つ選び、AIでどこまで進められるか試してみる。
うまくいかなかった箇所を確かめ、指示や手順を整える。その積み重ねが、自社に合うAI活用につながります。
制作例から活用のイメージを広げたい方は「体感/比較」へ。自社の現在地と、優先して取り組む課題を整理したい方は「無料AI実践度診断」をご活用ください。