PICK UP|図面・スケッチから簡易3D、住宅パースへ
図面・スケッチから、
AIモデリングで立体へ
見せたい視点から、暮らしが伝わる住宅パースへ
平面図・立面図や手描きスケッチを基に、AIで簡易3Dモデルを作成。オリジナルビューア「Emotion-3D-Studio™」で建物や空間を確認し、好きな視点から実写品質の外観・内観パースへ展開します。
ポイントは、画像を生成する前に立体で建物や空間を確認し、視点や構図を選べること。図面・スケッチから提案用パースへと展開する制作工程を、カルーセルでご紹介します。
重要|図面どおりの3Dモデルが作成できるとは限りません。AIによる簡易3D・生成画像は初期検討・提案用です。
住宅CADで既に3Dモデルやパースを作成している場合は、そのデータや出力画像を活用する方が効率的です。
本手法は、CADへの本格入力前の初期検討や、図面・スケッチから視点を選び、提案用パースへ展開したい場面で活用する選択肢です。
01|LIFESTYLE
空間だけの画像から、
暮らしが伝わる提案へ
家具や人物のない室内写真に、インテリアや植栽、家族の風景を加える。空間を見せる提案から、そこで過ごす暮らしを伝える提案へ展開します。
家具を配置するVirtual Staging™から、暮らしの場面を描くEmotion Staging™、静止画を動画に展開するEmotion Movie™へ。完成見学会や商談での活用を想像しながら、表現の違いをご覧ください。
AI生成・生成後の手作業レタッチなし
暮らしの一場面を、動画へ
暮らしを描いた静止画を、Emotion Movie™へ展開。画像と動画で、空間や暮らしの伝わり方の違いをご覧ください。
02|CONCEPT DESIGN
アイデアから、
住宅商品のコンセプトへ
ターゲット、暮らし方、立地、価格帯などの条件を整理し、住宅商品のコンセプトやデザインの方向性を可視化します。
企画初期のアイデアや言葉から、外観・内観の案を作成。複数の案を見比べながら、自社らしい住宅商品の検討へつなげる活用例です。
AI生成・生成後の手作業レタッチなし
03|SITE COMPOSITION
立面図と敷地写真から、
完成イメージへ
立面図や簡易パースと、実際の敷地写真を組み合わせ、建物と敷地の関係が伝わる完成イメージを作成します。
図面だけでは想像しにくい外観や周辺環境とのつながりを可視化。元の図面・敷地写真と見比べながら、商談や設計初期の検討に活用する例です。生成した建物の形状や仕様は、図面・計画内容との照合が必要です。
AI生成・生成後の手作業レタッチなし
04|CAD ARCHIVE
既存CADパースを、
新たな提案画像へ
過去に制作したCADパースに、光や素材感、植栽、家具、暮らしの場面を加え、今の商談に活かせる提案画像へ展開します。
既存の画像資産を再活用するEmotion Archive™と、暮らしを描くEmotion Staging™。元のCADパースと見比べながら、表現の違いをご覧ください。建物の形状や開口部、仕様が意図せず変わっていないかも確認します。
AI生成・生成後の手作業レタッチなし
元のCADパースとAIによる提案画像|中央のつまみを左右に動かして比較
05|TIME & SEASON
時間や季節を変え、
住まいの魅力を伝える
同じ住宅画像をもとに、昼から夕暮れ・夜へ、晴天から雪景色へ。時間帯や季節、天候を変え、住まいの表情や暮らしのイメージを可視化します。
日中の外観と、照明が灯る夕景。季節によって変わる庭や窓の外の景色。画像を見比べながら、お客様が大切にしたい暮らしや、照明・外構の検討につなげる活用例です。生成によって建物の形状や仕様が変わる場合があるため、元画像との照合も行います。
AI生成・生成後の手作業レタッチなし
時間・季節による住まいの変化|中央のつまみを左右に動かして比較
06|ARCHITECTURAL MOVIE
一枚の画像から、
住まいの魅力が動き出す
外観や内観の静止画に、カメラの動きや光の変化を加え、建築動画へ展開します。空間の奥行きや時間の移ろいを表現し、画像とは異なる伝え方で住まいの魅力を届けます。
SNSやホームページでの発信、商談でのイメージ共有へ。戸建住宅から集合住宅、店舗まで、静止画を起点に制作した動画の活用例をご紹介します。生成した動画は、建物の形状や細部に不自然な変化がないか確認します。
AI生成・生成後の手作業レタッチなし
工務店の実務で、
建築AIをどう使うか
住宅商品の企画・販促、見学会での暮らしの提案、お客様の参考画像を起点にした打ち合わせ。工務店の身近な3つの場面から、建築AIの活用方法をご紹介します。
CASE 01
住宅商品の企画・販促
建てる前から、新しい住まいの魅力を伝える【実務の課題】
新しい住宅商品を企画しても、施工事例が揃うまで、完成後の魅力を伝える素材が不足しがちです。
【AIの活用】
自社の設計案やCADパースをもとに、外観、素材、植栽、暮らしの情景を可視化。複数の案を比較し、商品企画や提案資料、Webサイトでの情報発信に活用できます。CASE 02
見学会・暮らしの提案
家具のない空間に、暮らしのイメージを【実務の課題】
家具のない見学会場では、部屋の使い方や、そこで過ごす暮らしが伝わりにくいことがあります。家具の搬入や撮影の準備にも、費用と時間がかかります。
【AIの活用】
現場写真をもとに、家具や植栽を配置し、家族がくつろぐ情景まで可視化。お施主様の好みに合わせた暮らしの提案や、見学会の案内、SNS発信に活用できます。
活用手法:Virtual Staging™ × Emotion Staging™CASE 03
参考画像からの提案づくり
「こんな家に住みたい」を、対話の出発点に【実務の課題】
お施主様が持参するAI画像やSNSの参考画像には、実現が難しい形状や仕様が含まれることがあります。画像のどこに惹かれたのかを整理し、設計条件や予算とすり合わせる必要があります。
【AIの活用】
素材、光、植栽、暮らし方など、参考画像から取り入れたい要素を一緒に整理。自社の設計条件や標準仕様に合わせて提案画像を作成し、比較しながら、お施主様とのイメージ共有を深めます。
専門会社への外注と、
AIによる内製を使い分ける
ここまでご紹介した制作例は、初期提案でのイメージ共有や、素材・暮らしの比較、SNSでの発信などに活用できます。用途や必要な精度に応じて、専門会社への外注とAIによる内製を組み合わせることが大切です。以下は、使い分けの目安です。
項目
専門会社への外注が向く場面
AIによる内製を活用する場面
建築パース
複雑な形状や細部の再現など、精度と仕上がりを重視する制作
初期提案や、素材・色・暮らしのイメージを比較する画像
建築動画
撮影・編集・音響を含む、本格的なプロモーション
建築画像をもとにした、SNSや商談用の短尺動画
写真撮影・画像加工
実際の建物や空間を、施工事例として記録する撮影
既存写真をもとに、家具・植栽・時間帯などを変えた提案イメージ
AIによる画像・動画は、提案の選択肢を広げる表現手段です。建物の形状や寸法、開口部、素材などが意図せず変わる場合があるため、元の図面・写真・仕様と照合して使用します。また、AIで演出した画像は、実際の施工写真と区別して表示します。
建築AIを、自社の提案業務へ
ここでご紹介した制作例を、自社の住宅提案や商品企画にも。画像づくりの手順を学びたい方には「建築AI実践バイブル」、自社の設計・営業フローに合わせて活用を進めたい方には「AI導入・伴走支援」をご用意しています。